てんてん
tsukaima mark no daiji na oshigoto
本品は『九天楼の買われた花嫁』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。
本編後、使い魔マルクが
ご主人様月羽のために頑張る話です。
マルクは以前、
ヴァンパイアは大嫌いでした。
しかし、
今のご主人である月刃羽は
とても優しくて美しいクドルクで
マルク自慢のご主人様となりました。
マルクは月羽の旦那様である
レオンの事も月羽と同じ様に好きなので
ご主人様のように思って使えています。
昨日までレオンが不在で
寂しそうだったご主人様ですが
今日はとっても幸せそうで
マルクはとても嬉しく思っています。
そんな月羽に頑張って練習した
薔薇茶を飲んでもらおうと
マルクはいそいそと用意しますが
お茶を持って戻ってくると
書架に向かう月羽が
つらそうに腰のあたりを押さえていて
足元がふらついているではないですか!!
さっきまではとても幸せそうだったのに
急に痛くなったのだろうか。
月羽が頑丈なクドルクになって
日が浅いといえコレは一大事、
急いでレオン様に報告しなくては!!
マルクはレオンから
月羽になにか変わった様子があったら
すぐ報告するようにと言われていたです。
レオンを呼んでこようとするマルクを
月羽は慌てて止めるのですが
ふらつく月羽にはマルクは止められません。
レオンを伴って戻ったマルクに
月羽は真っ赤になってしまい・・・
B5サイズ片面ペーパーです。
月羽がフラフラしていたのは
もちろん昨夜留守から戻ったレオンに
さんざん可愛がられたから(笑)
月羽としては
そんな状態で気遣われる事は
とても恥ずかしいのですが
マルクにはそんな月羽の心は伝わらず。
レオンはレオンで月羽の気持ちも判った上で
甘やかすのは夫の特権とばかりに
いそいそとやってきて世話を焼くという
甘々ループ♡なお話でした。
月羽の素直さがちょっと
おバカさん次元ぽくなってるのが
ちょっと気になりましたけど
甘々展開なので仕方がないかな。