てんてん
sonoashi no shiroki yuuwaku
本品は『その脚の白き誘』の
コミコミスタジオオリジナル特製イラストカードです。
特製カードは
表面が文庫カバーを使ったカラーイラスト、
裏面にショートショートが掲載されています。
本編後、槐人視点で
梁瀬の脚フェチ疑惑のお話です。
梁瀬は槐人の前に現れた当初
自分をマッサージ師と称します。
マッサージ師なのだから
脚に触れるのは当たり前と
思っていた槐人ですが
実はソレが嘘だったとわかった今、
梁瀬が自分を求めてまれるのは
脚のせい?と考えてしまいます。
恋人になり、
共に暮らすようになると
益々触れてくるようになったからです。
今夜も湯上りにソファに座った
槐人の寝巻の裾をはだけさせて
脚に触れてきました。
脚が好きなんですね
槐人の言葉に梁瀬は反論しますが…
文庫サイズのカード裏面なので
日常のワンシーンという短編です。
タイトル通り本編でも
槐人の脚に執着している梁瀬ですが
本人は脚フェチを認めていません。
本編は梁瀬視点で進むので
槐人はされるがままっぽかったけど
やはりかなり気になっていた模様です(笑)
梁瀬の反論は
男の脚に見えなくて不思議だ
槐人の脚だから触りたいし
脚だけじゃなく全てが好きだ
というもので
槐人が
脚のお手入れを欠かさないようにしようと
決意するオチまで大変楽しく読めました。
恋人にココまで言われたら
フェチ疑惑追及は出来ないですよね♪
客観的には梁瀬は脚フェチだと思うけど
追及すると馬に蹴られそうです(笑)