てんてん
love plants
本品は『ラブ・プランツ』の
フェア書店限定特典ペーパーです。
本編後、五十川視点で
早乙女と余市のその後についてのお話です。
五十川はある秘密を抱えていた為
ソレを知る親友である余市と2人だけで
大きな屋敷に暮らしていました。
しかし
食生活や衛生面で立ちいかなくなり
家政夫を雇う事になります。
余市は秘密がばれる事を恐れていて
家政夫としてやってきた早乙女が
どんなにいい子だと判っても
親しくならないと決めていたようで
一線を画してしたのですが
秘密が無くなり
早乙女と五十川が恋人になり
利害関係もないと判明してからは
住人として迎え入れてくれます。
五十川としては大好きな2人が
仲良くなれば良いなとは思っていたのですが
実際に自分の目の前で意気投合されると
早乙女は自分のものなのに~と
早乙女と盛り上がっている余市に
嫉妬してしまいます。
それがカツカレーの話題だったとしても
2人で盛り上がっているのが許せずに
早乙女が五十川に話をふっても
つい2人と反対の事を言ってしまい…
A4サイズペーパー
片面四つ折りで3頁の番外編です。
五十川が親友と恋人の2人が
仲良くなって欲しいと思っていたのに
実際に仲良くされると面白くなくて
2人で盛り上がっていた話の
腰を折っちゃうというお話です。
五十川自身が
自分の独占欲の強さにびっくりしつつも
早乙女の所有権を叫ぶというオチまで
とても楽しく読めました。
仲良くなって欲しくても
仲良くなりすぎたら嫉妬しちゃうのね。
恋人なら当然だとは思いつつも
ヤキモキする五十川が面白いです (^-^)