てんてん
ookamisan no kajou na kyuai
本品は『オオカミさんの過剰な求愛』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーになります。
「発情」をテーマにした番外編で
海里とつがいになった慎の発情期のお話になります。
人狼である慎にとって
『発情期』はひたすら我慢をするだけ
の辛い時間でした。
しかし、今では
指折り数えて『発情期』を待つまでに
意識が変わってしまいます。
ソレも全て海里という存在のせい♪
慎は海里にゾッコンなので
どうしても海里を抱く時は
しつこくななりがちなのですが
『発情期』には海里が泣いても
止めてやる事等出来ません。
しかも海里は慎が発情すると
つられて発情するまでになり
慎は益々海里を欲しがってしまい・・・
慎視点で『発情期』を描いた本作ですが
ほぼ2人が睦見合ってるだけなSSです(笑)
居候中に海里が
甘えられる事に弱いと学習した慎は
発情期中も海里に甘えてねだり
海里は慎が望むだけ抱かれてしまうという
ラブラブスパイラル状態♪
受様の前でだけ「人が変わる」と
言われる攻様は多いですが
慎も間違いなくそのタイプですよね。
自分が発情期だから
という言葉では片付けられないほど
海里が欲しくてたまらない事を
慎も悩んだりしている様ですが
海里が可愛過ぎるのが悪い
という結論にオチつくし
海里も慎に甘えられて嫌じゃないので
2人的には無問題なのでしょう。
もうちょっと普通(?!)な2人のその後は
小説投稿サイト「カクヨミ」にて
2話公開されています。
個人的には
こちらの斉木視点のSSが一番好み♪♪
攻様のギャップが激しすぎますよ。
興味がある方は
ぜひ読んでみてくださいね。