楓花
deichu no hasu
3コマの漫画SSペーパーでした。
コミックスに挟める程度の大きさで、少し光沢のある厚紙への印刷でした。
ランドセルにダッフルコートの秋生が可愛いのなんの!
「にいちゃん、すきーo((〃∇〃o))((o〃∇〃))o」ってこのぐらいの子が言ってたら普通に微笑ましい。
つれない対応されて開き直ってクンカクンカと匂いかいだり、ギューっと抱きついてても単に甘えてるように見える…子どもならではの特権ですねー!
告白が効果を発揮しないという欠点がありますがwww
本編とは真逆に微笑ましいほのぼのさにニヨニヨさせられました。
とらのあな通販で購入した本編に、『とらのあな購入特典の4Pリーフレット』と、こちらの『応援書店購入特典ペーパー』も封入されていました。この応援書店というのがちょっと曲者なのですよね。この作品に限らず、とらのあなやアニメイトなどは応援書店になっていなくても、ペーパーが入っていたり入っていなかったりとマチマチで、悩ましいところです。統一していただけないものでしょうか?
*以下ネタばれあります。ご注意。
大きなコマ1、小さなコマ2の3コマの漫画ペーパーです。
ランドセルにダッフルコートの可愛い秋生(10歳)が、「にいちゃん、あのね、オレね、好き!」と、一生懸命に伝えています。「オレも好きだぞ」とにこにこ答える元春は15歳。それを「お兄ちゃんっ子ねー」と微笑ましく見守る女教師に、「つかれたら甘えだすんですよー」と兄らしい返事を返す元春。懸命な告白も相手にされない秋生は、開き直って顔を押しつけて匂いを嗅いだり触ったり、ちゃっかりした子供なのでした。
本編の暗さを感じさせない可愛いペーパーでした。こういういちゃいちゃ兄弟は萌える!仲良し兄弟って微笑ましくて好きです。