江名
gozen0ji no ookami koushi
本に折らずに挟めるA6サイズのツルっとした紙に、
神奈木先生と諏訪くんの4コマ漫画が載っていました。
論文を書き終わった攻めの神奈木先生が、
受けの諏訪くんをギュッと抱きしめて、
「しばらく放っておいてすまなかったね」と。
諏訪くんは赤くなりながらも、
『俺、そんなことでイチイチへそ曲げたりしませんよ』と答えると、
「俺が淋しいだけだったね」と先生。
『そんな風に言われたら俺だって…』と諏訪くんは更に照れて、
なんだか甘~くいい雰囲気になりそうだったのに、
いきなり諏訪くんの体にズシッと重みが…☆
そして、ぐ~~~~う…と大きな音!
「すまない…腹が減って…」
昨日から食べてない神奈木先生が、
もう立ってられないほどになっちゃったのでした~~
倒れそうな先生の体を受けとめながら、
『ご飯買ってきます!』と諏訪くん。
もう、諏訪くんが色々面倒みてあげないと、
神奈木先生はほんとダメですねぇw
腹ペコではオオカミにはなれず~~という、
微笑ましいエピソードでした☆