江名
koi tokidoki yakisabateishoku
本に挟めるA6サイズのツルッとした紙に、
表題作の2コマ漫画が載っていました。
ナルシストの攻めの永瀬が、
「今度まとまった休みが取れそうなんだ、
イタリアでワイナリー巡りなんてどうかな?」
そう言って星を飛ばしながら(笑)受けの仁を誘います。
すると仁は、
『お前…日曜に仲間たちとフットサルとかやる人間だろ』
「えっ、どうしてわかるの?」
『そうとしか思えんわ』
わたしは本編を読んだだけじゃ、
永瀬が仲間と休みにフットサルをするタイプには思えなかったけど、
それだけ、仁には永瀬のホントのところが分かってきてる、
ってことなのかな?
そう思うと、微笑ましいな。
どんどん素が出てくると、
永瀬のナルシストぶりにも少しか変化が見られるのかな?
その辺のこと、本当はもっと読みたかったな~~