あやちゅけ
irokoimushi
物語に登場する人物紹介が細かく描かれています。
●攻め 藤上 篁(ふじかみ たかむら)
主人公。両親の借金を返済中。
頭もいいし、喧嘩も強い。
女の扱いも上手いが、レンゲ(受け)達には子供に見えるよう。
うーん、そりゃ当たり前だろう……だって、まだ高校3年生なんだから…
そして、びっくりしたのがレンゲより背が低い!
のだそうな。
えー篁のほうが、背が高いと思って読んでいたよ。
レンゲのことが欲しくて、可愛く変化したらしいです。
レンゲの前だと素直で居られるよう。
うんうん、素直が一番だよ。
●受け 壬生 恋夏(みぶ れんげ)
ヤクザの古敷組5代目に見初められて、愛人に。
5代目死後は、抜け殻だったそうです。
バーは、5代目から貰ったもので、
周囲の皆さんの要望もあり、そこで店長として働くことに。
へええええ、そういう経緯があったのか…。
5代目には愛されてたんだねえ…。
5代目が、肩の虫のタトゥーを入れたそうですが、
虫のことは、詳しくないんだとか。
篁のことは最初、からかい半分だったのが、
だんだんと自分の中に侵食してきて
「こんな気持ちになるなんて…」と
言った具合だったのだそう。
いやいや、それでちゃんと両想いになったんだから、良かったよー><
ちなみに描かれている絵は、ラフ画のような感じで、
説明文によると、パジャマの上下を半分こしているらしい。
レンゲが上半身裸で、パジャマのパンツを履いている。
そして篁が下半身裸で(笑)、パジャマのシャツを着ているらしい。
いさか十五郎さん的には、これがツボらしいです☆
全て文字が手描きだったので「ん?」と読みにくいところも
なくはなかったんですが、楽しいペーパーでした♪