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2011haru b-boy novels manzokudo moehosho fair
フェア参加店にて対象本を購入すると配布される小冊子です。
番外編ばかりですので、読んでいない作品は分かりにくいですが、雰囲気だけでもそれなりに楽しめます。
浅見茉莉「ラヴ・ジェントリ ~紳士恋愛録~傑×黎編」番外編
十日間の海外出張から帰宅した傑は、バスローブ姿の黎に手を伸ばそうとするが、黎が積極的に触り出し、後孔に指先を埋めようとする。おまえを抱きたいと言われ、傑は…。攻め受けが反対になって焦る話。夢オチのはずが…が捻りが利いていて面白かったです。
水上ルイ「豪華客船で恋は始まる8」番外編「After the party」
エンツォは、湊と親しいクリスティーナにやきもちを焼いたと正直に打ち明ける。すると湊は笑みを浮かべて…。揺らがない絆が心地よい甘い話でした。
夢乃咲実「今日からあなたは社長です!」番外編「人類のタマゴ」
剣也の愛鳥・ルリから見た、二人の甘い休日の模様です。二人が良い雰囲気になったとき、ヨウムのルカが留佳の色っぽい声を発して…。ルリが留佳はタマゴを産まないわね、と言うのが面白かったです。