江名
kyoudai desuga tanin desu
本に折らずに挟めるA6サイズの紙に、
表題作の兄弟の朝を描いた漫画が載っていました。
家族4人で一緒に住むようになっても、
基本的には受けの兄が弟を毎朝起こすよう。
寝てる弟の春輔の上に、兄の巧弥が布団の上から乗っかって、
「起きろー♡ シュンスケー♡♡」と言いながら起こすと、
弟は朝から、はあ♡はあ♡しながら、
『おはよう兄さん、俺の下半身も起こしてくれたんだね』
なんて言っちゃってますw
でもこの日はちょっと違うみたい。
シャツのボタンを留めながらリビング(?)に来た弟の春輔が、
『え? まだ兄さん寝てるの? 珍しい』
すると母がご飯をよそいながら、
「昨夜帰りが遅かったみたい、起こしてきてくれる?」
『うん』と答える春輔に、
父がすかさず声をかけてきます、
「キスで起こすとかベタな事するなよ」
Σ(゚Д゚)
さすが春輔の親!息子の気持ちをお見通し~~
でも、恥ずかしがるわけでもなく、
『それ以外の方法でどうやって起こせってんだ!!』と、
イラッときてる春輔の方が強者、かなw
ってか、このお父さんはどこまで知っているんだろうか…(^▽^;)