Krovopizza
kodoku na tska wa hitokoishikute
勇誠の視線が気になり、
「さっきから視線が…気になるんですけど
なんなんですか?」
と穂鷹が尋ねると、
「顔みてた」
とキッパリ答える勇誠。
「なんつーか俺の好きな顔って
結局お前に行き着くんだよなぁ〜と
穂鷹にねーちゃんいたら
俺やばかったのかな…と」
そんなことを言われ、
「残念でしたね いなくて」
と、少しむすっとして返す穂鷹。
「なんで急に怒ってんだよ
なんで?なんで?」
「怒ってませんけど!?」
みたいなやり取りをしながら
『はーー いかん
ニヤニヤが止まらない』
と思う勇誠。
そうやって穂鷹の反応を楽しむ新しい遊びを覚えました…という微笑ましいエピソードでした。
顔が好き、と一応褒められているのに姉がどうとか言われてムスッとしてる穂鷹が可愛くて、私も勇誠と一緒にニヤニヤしてしまいました。