マキヲ
tanoshii natsumatsuri
夏祭りを舞台にしたSSで、現在の悠馬視点で描かれています。手に入れた湊に相変わらず無体を強いている彼ですが、蜜月のような関係に満足しつつも、何かがおかしいと感じています。
…いい気味です。安心しました。きっと湊は近い将来、何かをしでかしてくれることでしょう。楽しみです。
入手困難な方のために、簡単な内容を。
悠馬視点。
湊の姿を鮮明に呼び起こすために定期的にアルバムを確認する悠馬のシーンから始まります。
夏祭りで浴衣を着ている幼い頃の写真をみて、花火大会に行くことを思い付く悠馬。
湊が夏祭りに関する皐月の思い出を語り、「昔あいつとしたこと全部、俺との記憶で上書きしてやる」と決心。
お尻にバイブを挿入しながらかき氷を食べたり、青姦したりと順調に記憶の上書き作業をして満足なはずが、湊との関係にどこか満たされない違和感を感じ始める悠馬だったのでした。