江名
kaerazu no kuni
本に折らずに挟めるA6サイズのペーパーに、
ちょっと可愛らしいほのぼの漫画が載っていました。
本編はまじめな感じだった本に、
可愛らしいお話のペーパーが付くのっていいですね。
結婚する予定だった彼女と別れて、受けの三波の元にきて、
「こいつを嫁にもらったみたいになっちゃったな」
そんなことを凪原が思っていると、
『うわぁ!』と三波の声が。
料理をしていた三波が、フライパンの中身を焦がしてしまったみたい。
それを見て、
「お前あんまり得意じゃないからな~かしてみな」と凪原。
そして続けて、
「あ、洗濯物はYシャツと色物のTシャツわけて…」とか、
三波が掃除してると、
「そんな丸く掃除機かけるみたいなのじゃ…」とかダメ出しをして、
結局は自分でやり始めてしまう…
そんな凪原は、はたと気づきます、
あれ…もしや嫁って、俺の方じゃ…?
後ろで三波が『嫁っていうか母だね』とコメントしてるのが可笑しいw
凪原って結構細かいタイプだったのね☆