江名
koi towa douiukotonanda
ポストカードのようなしっかりめの紙に、
はっきりくっきり黒インクで漫画が印刷されているものです。
本編のその後と思われるほのぼのな内容です。
タイトルは「パーカーのこと」
作家の受けが、
編集者の攻めの鷲見の家に遊びに行くと(多分初めて)…というもの。
受け「…意外と本少ないんですね」
攻め『別に書斎があるんです』
なんて話していると、
話の途中で受けが「っくしゅんっ!!」とくしゃみ。
薄着で来てしまったので、寒かったみたい。
『これ着ます?』と攻めが渡してくれたのは、攻めのパーカー。
借りて受けが着てみると、ふわ…っと、攻めの香りがして、
ほんのり頬を赤らめる受け。
その姿を、じ…っと見て(この顔好きだなぁーー♡)、
静かにトキメキを感じてる様子の攻め。
そして、
そんな攻めの視線に気づいて、
「何でもないです! ないですから!!」と焦る受け。
そんな姿、可愛いだけだよーー♪
彼シャツだけじゃなくて、彼パーカーもいいね!ってお話でした☆
すぐに甘い言葉を言ったり、
抱きしめたりキスしたりとかしなさそうな、
まだちょっとぎこちない空気が、初々しくてとてもいいなぁ~~