江名
kaseifu no nita
本編のその後と思われるお話で、
攻めの恵がちょっと素直になってて可愛いらしいペーパーです。
わたしの手元にあるのはB5の紙に漫画が印刷されたものですが、
店舗印刷っぽく見えるので、
お店によってはもっと小さいサイズかもしれません。
恵がノートPCで何を見ているのかとニタさんが覗くと、
100,000円のダイニングテーブルを買おうか考えていたみたい。
※ もう恵は「潤さん」って呼んでますが、
ニタさんの方がしっくりくるのでニタさんって書きます。
ニタさんが「今あるガラステーブルじゃダメなんです?」と聞くと、
ガラステーブルだと「あんまし団らんぽくねーかなって…」
そう恵は答えて、自分で言っていて恥ずかしなったのかな、
「つーか俺、団らんとかよく知んねぇから!!」と、
最後は声が大きくなっちゃってますw
そんな照れた様子の恵を見てニタさんは、
恵が見ていたノートPCを閉じて、
今度の休みに一緒に買いに行きましょうと誘います。
「…行く」と答えて、笑顔じゃないけど嬉しそうな恵。
赤く染まった頬が可愛いです。
やっぱり恵は、家族団らんに強い憧れがあったんですね。
親が子供を愛して一緒に何気ない時間を過ごすって、
ほんとうに大事なことなんだなぁって改めて思ったペーパーでした。
親との団らんの思い出がない事が全然気にならなくなるくらい、
ニタさんとこれからいっぱい温かな時間を過ごせるといいな…