ココナッツ
amidan
表紙、裏表紙ともに本編と同じ。
コミコミスタジオで購入した際についた、書き下ろし小冊子です。
夜に人型になれる進化種パンダ蓮蓮と、飼育員で人間の砂場との間に生まれた凜凜。
その凜凜の動物園でのデビューが決まり、せっせと父親蓮蓮の教育で『いかに”楽”に可愛く見せるか』というポージングを練習中です。
飼育員なので一緒に客前へ出るわけにもいかず、新米ママの砂場は張り切るパパ、蓮蓮に任せるしかならず心配で仕方ない。
うーん、妻の愛情は子供が生まれると夫より子供に傾く感がこのパンダカップルにも見られ、その辺りは面白いです。
本編では視点は蓮蓮。
こちらは砂場。
やっぱり印象が違いますね。
蓮蓮の『センター位置は渡さないぜ!』ばりのアイドル根性や、俺も!俺も!という子供っぽいヤキモチも砂場を通すとこう見えるのねと。