東雲月虹
unmei kamoshirenai ki
本編後、建物を改築するにあたり、
荷造りを古平が手伝うという一コマです。
名久井の代の、高校の卒業アルバムを見つけて
いつだって可愛いかった、
もとい現在も変わらず可愛い名久井に想いを巡らしてしまう古平。
それに対して呆れたような口調でも、
赤面するところもやっぱり可愛いわけでw
ベタ惚れどころではない古平ですが、
好きで好きでしょうがなかったのは、古平だけじゃなかったー!!
アルバムから零れ落ちた、挟んでいたと思われるL判の写真が数枚。
撮られた記憶の無い高校時代の古平が写っていたのです!!
慌てて取り返そうとする名久井がまたラブリーでねぇ…。
高校時代だけではなくて、小学生の頃と幼稚園の頃の写真もあるあたり
(幼いころのものは、名久井の母が撮って残してくれていたようです)
忘れられなかったのをズバリ証明しているんです。
本編でも、ちゃんと高校の頃に行動していれば良かったと悔やんだ二人ですが
これからはいくらでも写真も思い出も残せるし、ずっと一緒にいられる。
会えなかった年月を埋められるくらい、共に。
紆余曲折あって、
初恋を実らせることがどれだけ奇跡的なことか!!ってわけですよね。
運命の二人は、きっとこのまま幸せでいることでしょう。
改築後のお話も是非読んでみたいです♪