薄雲
fudanshikun no honey days
原作未読。
CD購入のアニメイト特典小冊子です。
個人的に残念すぎる作品だったので、大して期待せずに読みました。
前半の2Pは椎葉×耕平。
耕平の家に遊びに来た椎葉に、隠していたエロBL本を発見され、その上BLCDまで聴かれてしまってからかわれるという話でした。
ムッツリスケベと思われて引かれたんじゃないかと心配する耕平に、椎葉が今度はBL本を見ながらエッチしようと誘う、という流れ。
後半2Pは美作×彼方。
男装した一華と彼方が美作にどっちがどっち? と試す話。
あっという間に見破った美作が、彼方のことなら数十メートル先から匂いでかぎ分けられる、と変態っぷりを遺憾なく発揮してます。
そんな美作に彼方が「どんだけ俺のこと好きなんだよ」と照れながら惚気て、一華に盛大につっこまれてました。
短いですが、両方のCPの特徴が出ていてとても良かったと思います。
原作を買う予定はないですが、CDではなくコミックの方が純粋に楽しめるのではないかと感じました。絵はすっきりとしていて綺麗です。
主人公4人のキャラ紹介と4ページの漫画が収録されています。
椎葉x耕平、美作x彼方カプそれぞれ2ページずつです。
どちらもカップルも攻め様はもう社会人の大人、受け様はまだまだ子供らしい学生なのですが、どちらの漫画でも攻め様が受け様をどれだけ好きなのかが分かるエピソードでした。
特に面白かったのが美作x彼方カップルのお話。
美作にはどうも人間離れした彼方に対して発せられる特技があるようで…得意げに自慢す美作が可笑しかったです。