現実は妄想よりも奇なり？「ともだちがおかず」全員プレゼント小冊子

鮫島ってば、幸せじゃんか！ｗ

短編集だった『ともだちがおかず』のコミックスですが
ノダさんはどのお話を小冊子に描くか迷ったそうです☆
個人的には双子ちゃんと
受けに見えないリョースケの続きが希望でしたけども
「鮫島くんが報われますように…という気持ちを込めて」との事です！！
キャラに愛情を感じて嬉しくなってしまいました♪

お話は『もぅそぅで好きしてっ』、
本編で柿原の打球を右手でうけてしまった数日後のようです。
誰もいない放課後の教室、窓際の鮫島の席で
後ろから抱っこされたまま、鮫島の手を心配している柿原。
「鮫島の手ってキレ―だよな。指も細くて長くて…」
そんな手を怪我させてしまった事を詫びます。
優しい鮫島は、フォローしつつキスして柿原のベルトを外そうとして
柿原にその手を阻まれます。
自分がするから、じっとしてて、と…。

背面座位で、右足だけ制服の下と下着を足からぬいた柿原。
可愛いお尻を頑張って動かして結合部をぐりぐりしたり
そのまま深くまで咥え込んだり。
その姿に我慢が出来なくなったのか、柿原の右腿を引き寄せ、
左手で分身を愛撫します！
多少苦しい体勢かもしれませんが、舌を絡め合わせたまま
二人とも気持ち良く達して……。

っていう妄想全開の鮫島くんですｗｗ
「おーーーい、鮫島やい！」なんて急に目の前に
妄想のお相手が上目づかいで現れたら
いくらクールそうに見える鮫島でもおったまげますわなｗｗ
それこそ放課後になり、教室から皆が出て行く時間帯。
現実でも、柿原は鮫島の手を心配して声をかけてくれたのです。
鮫島の前の席に後ろ向きで座り（つまり向い合せた状態）
痛めた右手を揉んだり手のひらを合わせてそのまま恋人つなぎのように
指を組んでにぎにぎしてしまうスキンシップ過剰な柿原ぁ…。
ただでさえ、鮫島は先ほどから
アッチに血液集まってるんじゃないかなと思いますが。

手を握られて真っ赤になる鮫島に
「俺距離感とかよく分かんなくてさぁ…
すぐ仲良くなった気になっちゃうっていうか…」
謝りながら柿原は手を離します。
そこで鮫島は、イケメンっぷりを発揮してくれちゃうのです！！！
「柿原のそういうところ、すごくいいところだと思う。
俺はお前のそういうところが好きだ」
ちょ、直球すぎんでしょ───！！！！
内心慌てるのもかまわず、その言葉に喜ぶピュアな柿原は
「鮫島ってさー、クールに見えるけど意外と気さくっていうか
すっげー優しいしさ。俺も鮫島のそーゆーとこ、好きだよ」
柔らかい笑顔で頬を染めて言ってくれちゃって！！！
好きなヤツにそう言われて照れない人間なんていないよね！！
耳まで真っ赤になった鮫島を見て
柿原も戸惑いつつ真っ赤になって恥ずかしくなるのですが
決して嫌な気持ちではないようです！
これって脈アリなんじゃないの、鮫島！！
いつもの妄想みたいな大胆な事は実際には出来ないけど
全部が妄想じゃなくて、友達じゃない関係までこぎつけられるかもよ！？

妄想ではすごくＨだけど現実では非常に微笑ましくて可愛い！！
本編でも見られた、全くそういう風には見えないのに
頭の中ではたくましい妄想力の鮫島のギャップが素敵でした♪
意外だったのが、妄想中に鮫島は
逐一柿原の全てを目にやきつけながらＨするのかと思ったら
わりと目をつぶっていましたｗ
そこはガン見しとこうよ！と余計なお世話ですが…ｗ

リアルでキスくらいはして欲しいなーってまた欲が出てしまいましたが、
良い関係になれそうでとても嬉しかったです！！