ピピン
jajauma hanayome
この小冊子は、本書をコミコミスタジオで購入した場合の、オリジナル特典書き下ろし小冊子です。本編の約半年後のお話になります。
以下、ネタバレになります。かなり詳細です。嫌な予感がする方は避難してください。
新婚生活も半年以上となる夏の宵。会社を定時に出た和紗が、自宅マンションに帰って来ると、ふだんは帰宅が遅い結城が待っていました。
食卓テーブルには、フレンチのデリバリーのセッティング。
「今日、なんかありましたっけ」
「覚えてないのか?」
美味しく食事を終えた後、結城は手作りの苺のホールケーキを出してきます。
なんと、今日は「初めて言葉を交わした記念日」なんですと! きゃああ!!
結城さん、あなたそんなキャラだったの?
生クリームが出てきたならば、はいお約束ですね、「生クリームプレイ」! それから怒涛の激しいベッドシーンへ。
「これからもふたりでたくさんの記念日を作ろう」 うわああぁー!!
もうどうにかして! このバカップル!!
あまあまラブラブで、虫歯になりそうです。半年経っても蜜月でした。
ピピン
カイさま、こんばんは。コメントをありがとうございます。
実は、カイさまのペーパーのレビューに触発されまして、書いてみました。
正直こんなにネタバレしていいのかな? と不安です。でも「結城は、記念日を大事にするキャラだそうです」だと、1行で終わってしまうし…
インパクトはペーパーの方がありましたねえ。
「極秘裏に作りました」
はいぃ?!
例のアレを? 和紗、マジだったんだあ、はあ、へえ、ほおおお。て感じでした。
ホントに想いが通じ合ってからの方が萌えますねえ。