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aru doyoubi
ドラマCDのブックレットに載っている3ページコミックです。
「或る土曜」1
明け方、須藤が目を覚まします。向かい合って寝るんだった、と背中を抱きしめてキスをしたいと思いつつ眠りに入ります。
「或る土曜」2
昼間の光の中、唯行が目を覚まします。目の前には須藤の腕。人と同じ布団で熟睡できることを自分で驚きながらまた眠りにつきます。
「或る土曜」3
夕方5時、部屋の外にある公園の時計から流れる音楽で、二人は目を覚まします。顔を見合わせて、キスをします。
互いを愛しく感じ、二人で過ごす甘い描写に、読んでいて嬉しくなりました。本編での経緯を経てつかんだ幸せが愛おしく思いました。