Krovopizza
reijin mugenddai
麗人19周年記念の小冊子。
順番に感想を書きたいと思います☆
■直野儚羅(TRIP LOVERS番外編)2ページ
水浴びするメルの金髪に見とれるユタ。
最後の一コマHシーンで
an・an喘いでいるところが可愛かった♪
■山田ユギ【夏のかおり】10ページ
「一生続けられない仕事」より
三上23歳、小野田24歳の頃の話。
付き合っている二人が
小野田のアパートで初めてコトに及ぼうとする話。
激しく口づけられ、下着の中に手を入れられ…。
感じながらも、
「小野…田 嬉し…」
と涙ぐむ三上にこっちまで切ない気持ちに…!!
しかし、片山(24)がアイスを差し入れに訪ねてきて
寸止めで終了w
小野田の優しさ、片山のカッコよさ、三上の可愛さ
(裏表紙の冷たーーい顔の三上先生も堪りませんがw)
を楽しめる過去編でした☆
■風緒【密室恋愛】30ページ
余命一ヶ月(自称)の社長×売り専ボーイ
彰人をホテルの一室に住まわせ、
口でイカせるだけで何もしない社長の真意とは…?
最後は情熱的なHシーンがあり満足。
受の男前な性格や、筋肉のしっかりついた裸体も
いい感じでした♪
■国枝彩香【目の上のたんこぶ】5ページ
ものもらいができた石川。
目薬が苦手で、早く終わらせようと
山口に「早く入れて…」と懇願
(カッと見開いた目のせいで色気ゼロw)
こんな山口をも可愛く思える石川に愛を感じましたv
■おざわくん【魔力】30ページ
編集者の主人公は、気難しい作家の屋敷で
和装の青年と出会う。
彼は作家に軟禁されているらしく…。
青年の、和服からはみ出す生足が色っぽかった~
「先生に貰ったのが入ってるから
このままできるよ」
と液が滴る太ももを露にするシーンに
ドキドキしました。
作家と同じところに堕ちるのを
ギリギリのところで踏みとどまった
という意味の「寸止め」かな。
日常と非日常の境が見えるような奇妙な味のお話でした。
◆総評◆
作家さんごとにページ数に差があるのは不満ですが
一つ一つのお話は楽しめました。
でもやはり寸止めよりガッツリ本番まで読みたいなw
※最後のページに
ユギさん「誰にも愛されない」全サ小冊子の発送が
7月→9月に延びるとのお知らせ(お詫び)がありました。
気長に待ってます☆