東雲月虹
hikasan no teryouri
瓜生の誕生日に卵焼きをリクエストされ、
目が不自由になってもどうにか頑張ろうとする比嘉と
すぐそばで見守る瓜生のお話です。
冷蔵庫から牛乳を出すところで既に危うい感じなので
こちらがドキドキしてしまいますw
でも、調味料置き場には、ラベルテープに点字を印刷出来る機械を
わざわざ瓜生が買ってくれて、更には貼ってくれるという健気さ!!
点字を習い始めて三か月という比嘉も、
自分ひとりで何でもこなしてやるという意気込みはありながら
まだまだ…という状況なようです。
フライパンを火にかける事ですら、元栓を開けてからという順序で
しかもコンロの火にサラダ油が引火してしまい火柱が!!危険!!!;
それで、次のバイト代が出たらIHコンロを買うと瓜生が言ってくれるわけですが
バイト代は瓜生の好きに使って欲しい比嘉。
ところがですよ!?
比嘉が大事すぎるあまり、比嘉を危険な目にあわせるものを
部屋に置いておけないだなんて瓜生はサラッと言ってくれちゃうわけです!!!!
愛が深すぎる………(泣)
結局卵焼きはほとんどがスクランブルエッグになってしまって
それに対して一切文句は言わず「また作ってね」なんて…瓜生ぅぅぅぅ!!!
「唇の端、ケチャップが付いてる」と言いながら舐めとる瓜生がエロ!!
本当にケチャップがついていたかどうかはわからないけど、
瓜生の誕生日だからと思い直して
潔く「どうせならちゃんと仕掛けてこいよ」と手招く比嘉もオットコマエー!!
ふぅ、完全にあてられましたわー…。
でも、二人が幸せならばそれでいいと、こちらのペーパーでも思わされましたw