Chara BIRTHDAY FAIR 2014 Ⅳ キャラ文庫創刊17周年バースディフェア小冊子

chara birthday fair2014

Chara BIRTHDAY FAIR 2014 Ⅳ キャラ文庫創刊17周年バースディフェア小冊子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
4
得点
34
評価数
9
平均
3.8 / 5
神率
11.1%
著者
   
イラスト
   
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
フェア対象帯付き本(但店舗により異なる)

商品説明

キャラバースデーフェア2014・対象本購入者限定配布小冊子Ⅳ
フェア対象本・フェア参加店の詳細は「Chara」のHPに記載あり

犬飼のの「暴君竜を飼いならせ」より「暴君竜とアボカド王子」
松岡なつき「FLESH&BLOOD」より「幸福の指先」
夜光花「バグ」より「食べられません」

レビュー投稿数4

キャラバースデーフェア2014 小冊子

3つのお話の番外編です。

犬飼のの「暴君竜を飼いならせ」より『暴君竜とアボカド王子』
本編既読です。二人が知り合って1ヶ月半の潤目線でのお話と、知り合って2か月半の可畏目線でのお話です。どちらのお話も、相手への想いが少しずつ大きくなっているんだろうな~と分かって、ニヤニヤしました。

松岡なつき「FLESH&BLOOD」より『幸福の指先』
本編既読です。再会後の船上でのお話です。船上でイチャイチャすることはルーファスに怒られるんだけど、ジェフリーと海斗は、我慢できずにキスをしてしまいます。何度でも繰り返される熱い告白に、キュンキュンします。甘々な二人が読めて満足です。

2

朝も、昼も、夜も、

毎年恒例、キャラ文庫のフェア小冊子。
キャラ文庫の作品の番外編ショートストーリーを3編収録。
「暴君竜を飼いならせ」犬飼のの
テーマは朝のキス。
ホントはフェラで起こさないといけないのだけれど、寝顔を見ていて、つい、口づけしてしまい、、、。
「FRESH & BLOOD」松岡なつき
テーマは昼のキス?
船長室の掃除の点検後、ようやく二人きりになって、、、。
「バグ」夜光花
テーマは夜のキス。
仕事帰りに立ち飲み屋に寄った二人。
そこで、店主のサービスでイナゴの佃煮が出てきて、、、。

「甘いキス出会いを確かめ合う二人」のお話でした。

1

甘いKISS

キャラバースデーフェア2014の小冊子です、
3つの作品の番外編がそれぞれ8Pずづ載っています。
フェア参加店でフェアの帯の付いた対象の本を1冊買うだけで、その場で貰えます。
期間は一応8月末までですが無くなり次第終了なので、
欲しい小冊子がまだあるのを見つけたら、買い!かもしれません♪


■犬飼のの「暴君竜を飼いならせ」より「暴君竜とアボカド王子」
最初は、潤が竜泉学園に転校してから一月半後の、潤視点の朝のお話。
可畏の朝勃ちをしゃぶって起こすべく、
いつもどおりバナナ味の歯磨き粉で歯を磨いたのだけれど、
この日はフェラをする前に思わずキスをしてしまって~~という内容。
次はその1ヶ月後、
潤が竜泉学園に転校してから二月半後の、可畏視点のやはり朝の話。
こちらは、潤がアボガドのパンケーキとおからとアーモンドのマフィンを、
説明しながら朝食にと出して~昨日アボガド王子と呼ばれたよ~なんて話す。
どちらも、
互いに相手を大事に想う気持ちがちゃんと育っているんだなぁ…
そんなことを感じる微笑ましいお話でした♪

■松岡なつき「FLESH&BLOOD」より「幸福の指先」
キットが行なった船長室の掃除を、海斗が点検するところから始まり、
キットを去らせてから残った海斗とジェフリーは、
拷問などの過去をふりかえりつつ、
相手を想う言葉を伝えあい、水夫長には禁じられているが秘密でキスを…
お互いの指の動きの描き方が美しい、甘いお話でした。

■夜光花「バグ」より「食べられません」
七生と水雲がふたりで、七生の行きつけの立ち飲み屋に行った時のこと、
店主からのサービスでイナゴの佃煮を出されてしまいます。
虫が苦手な七生は食べてくれと頼むと、水雲は「食べたらキスしてくれる?」と。
最初は断るものの、七生は水雲に言い包められて、
結局は店を出た後に路地裏で…ふたりはキスを……


3CPそれぞれの甘いKISSを楽しめる小冊子でした☆

7

もうすぐ二巻発売のバグを

キャラ文庫創刊17周年記念の小冊子です。
犬飼ののさん『暴君竜を飼いならせ』、松岡なつきさん『FLESH&BLOOD』、夜光花さん『バグ』の書き下ろしSS。
もうすぐ夜光花さんの『バグ』の二巻が発売ということで、『バグ』のSS『食べられません』のレビューを。

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本編受けの七生は、物心ついた時からの虫嫌い。
そんな七生がなんの因果か本編では、蟲という異形の存在を相手に闘うこととなっています。
そんな七生の相棒は攻めで有名企業の御曹司、水雲(モズ)。
そんな二人が事件の捜査で訪れた団地で、七生の虫嫌い発動。
しかも、帰りに寄った立ち飲み屋では貝類も食べられないということが判明。
どうやらカタツムリに似ているからという理由(苦笑
しかしカタツムリって虫なのかー、知りませなんだ。

嫌いな物はすべて水雲へと任せてしまった七生は、ご褒美キスをおねだりされることに。
渋々受け入れた七生ですが、思わぬ熱いキスに…
この後、それ以上の続きがあるのかないのか。
まあ、ないでしょうが(苦笑

次巻での今後がますます楽しみになりました。

3

この作品が収納されている本棚