奇子
koizoushi shunshoku ochagoyomi
コイ茶連載完結記念に制作されたCIELの付録小冊子。
そういえば、10年前に完結したのかー・・・。(しみじみ)
雑誌掲載時のカラーやドラマCDジャケット、カレンダー表紙に、現在は閉鎖?している桜城先生のHPに掲載されていたカラーイラスト、コイ茶キャラ初期設定や、桜城先生へのインタビュー、桜城先生が選ぶ名シーンと、なかなか見ごたえのある内容となっております。
初期設定では、蓮根は卓球部となる予定だったようで、想像すると笑えますw(コイ茶4巻に徳丸と蓮根が卓球をしているイラストが描かれています)徳丸のサッカー部は全く違和感なし。
オマケの子供時代の徳丸兄妹きゃわわ!
インタビューでは、やはりこれだけ長く続くのならば二人が恋人になるまでじりじりとやりたかったーと語っています。
そういえばコイ茶って先生の初連載作品なんですよね。
徳丸は元々超ノンケ気質だと思うので、最初から連載が決まっていれば、じりじりと進むのも面白かったかもしれません。
キャラのその後について、徳丸のフランス留学は意外過ぎる。確かに、フランス語話す徳丸なんて笑えますけどw
やっぱり蓮根と物理的に距離が遠くなってしまうのは淋しい・・・。先生もぼんやりと考えているだけのようですが。
啓吾と水晶が最終的にゲイ婚というのは納得出来るw
お気に入りのカラーに、カレンダー三月の和ちゃんと琴子さんのイラストが入っているのは個人的に嬉しかった。この絵、琴子さんの妄想だそうですが
T T
後口上では、徳丸と蓮根の大学生姿が。
すっきり短髪になった徳丸が大人っぽく、さらに男らしくなった印象です。
蓮根も眼鏡似合う。心なしかニヤリ度も上がってます。
やっぱり大学生編読みたいなぁ。。。
「コイ茶のお作法」連載完結記念として付録にされた小冊子。
カレンダー、雑誌の表紙や巻頭カラー、ドラマCD表紙、桜城さんの公式HP等からのカラーイラスト集。学ランや着物がたくさんあって、どちらも好きな私には眼福でした。^^
初期キャラ設定では、数人のメインキャラの設定が違っていたことが興味深い。
蓮根はなんと卓球部の設定だったとか。
水晶と啓吾は苗字が違うのと、水晶の雰囲気がかなり違う気が。初期設定の方が目力が強い。
桜城さんへのインタビューでは、最初は1回きりの掲載の予定だったので、もっと長くできると分かっていたら、蓮根と徳丸がくっつくまでもっとじりじりやってみたかったとか、蓮根の設定が途中でヘタレてきたとか(笑)、興味深い裏話がありました。
あとは桜城さんが選ぶお気に入りシーンとお気に入りカラー、白黒の大学生の徳丸と蓮根のカットがありました。
体育大に入学して髪を短くした徳丸と、講義中は眼鏡をかけるようになった蓮根が更に大人っぽくなってました。^^