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soshite futatabi
A5サイズのペーパー、両面印刷です。
中学時代の話です。沖津和臣の目線で進みます。
沖津は、相葉佑季と下校の時間まで図書室で共に過ごすのが日課となっていた。だが、今は二月。卒業してしまえば同じ校舎に通うことはないと寂しく感じていた。
帰り道で相葉に告白され、沖津は喜びと緊張のあまり呼吸ができなくなり、つい「気持ち、悪い」と呻いてしまう。すると、相葉が笑い出し…。
本編で二人が別れる原因となった誤解を起こしたその日の沖津ヴァージョンでした。