茶鬼
kami no niwa de saku wa shinjuiro no koi
二人の結婚が認められて(結婚とは言わないかw)一緒に暮らし始めて半月。
綾人はさる悪夢に悩まされる。
その悪夢とは、犀川が綾人の精液からホムンクルスを作るといったことにまつわる夢。
目が覚めて、夢でよかった~と思うものの、この夢の話しをしたら、神さまのお告げと言って本気にしそうなので触れないのが一番(笑)
綾人の真珠色の精液に執着する彼が、神社の池の未草を、綾人のイメージで真珠色の花が咲くように品種改良したいと言ってくる。
それは子供が作れない二人でも、花がずっと残ることで自分たちの愛し合った証になるという説明で、その言葉に感動する綾人なのだが…オチがありました(爆笑!)
研究中にいつでも実物をみられるように、真珠色の精液の写真を撮らせろと!?
やっぱり変な人であることは変わりない犀川なのでした。
そして、やはり綾人の心配はホムンクルス・・・
本当にホムンクルスが作れたらこの話SFファンタジーになりそうですw