拓海
chara birthday fair 2013
3作品の番外編です。全作、既読です。
神奈木智「守護者がめざめる逢魔が時」
呪われた電車の除霊を依頼された凱斗。清芽を餌として、清芽が寝ている間に終わらせようとしますが…。大変な状況でも、清芽に愛の告白をするのはさすがです。
松岡なつき「FRESH&BLOOD」
ジェフリーが監獄に囚われて、拷問を受けていた時の話です。新しく世話するためにやってきたケリーとのやり取りに胸が痛みます。心も体も弱っているジェフリーが切なくなります。
宮緒葵「二つの爪痕」
啓斗と峻成が結託して、お互いの誕生日にはお膳立てして、陽太を好きにしようとするお話です。愛され過ぎて犠牲になる陽太が気の毒で萌えます(笑)
毎年おなじみのバースデイフェア小冊子。
ホーリンラブブックスさんでの特典指定では「描き下ろし小冊子C」。
緑色表紙の本です。
実は、この小冊子に掲載の原作、すべて未読です。
というわけで、作品情報などは、基本的にこの小冊子上から読みとれる物になっています。
その辺はご了承下さい。
神奈木智「守護者がめざめる逢魔が時」より「闇の中を走る」
たまには、怨霊退治の餌に使われちゃったりもするけど、愛と信頼があるから大丈夫。
って、お互いの愛を確認し合う話。
松岡なつき「FLESH&BLOOD」より「虜囚」
収監されたロックフォード船長の世話役をサー・フランシスに命ぜられた男・ケリーから見た、ロックフォードの人となりとロックフォードが遠くその恋人に思いを馳せる姿の話。
宮緒葵「二つの爪痕」より「二つのプレゼント」
啓斗のサプライズプレゼントは、陽太を攫って温泉旅館で鳴かせまくりのはずが、
行きの車の中からもうそんなに、、、。