Krovopizza
bl shijuuhatte dokuhon
四十八手を勉強しつつ、
一手ごとに違うキャラ・カップリングや、作者のコメントを楽しめる付録小冊子。
アンソロの『BLT48』などと比べると、
どうしても躍動感とかストーリー性には欠けますが、
それでも、一コマずつという短い尺の中、色々と工夫されてると思います。
特に、印象に残ったのは・・・
◆乱れ牡丹:手と口を封じられ、涙目の受け。真正面から景気よくすべて見せてます!「鏡の前でこれをする攻はできる攻」確かにww
◆雁が首(つまりフェラ):スーツを着たヤクザの若頭?に、刺青の男がこちらに背中を向けて奉仕v
◆松葉崩し:時代モノで、念者念弟っぽい二人(髪型的に…)。
受けが、下を向いたイチモツの先から、タラ~と流してる感じがツボでした。
作者ははらださん。
『エロとろ』にお名前があった作家さんですね!!
そちらは未読なのでいつもの作風は分かりませんが、
小さなコマの中で、ムチムチした体格小さめの(日本的な?)男性二人がギュッと絡み合ってる図はなかなかエロいし、江戸時代の春画っぽいなと思いました♪
小柄な体格のわりに、イチモツは意外と逞しくて、プルンとしてるのもいいv
ちなみに、はらださんのイチオシ体位は・・・
◆路地裏青姦の「うしろやぐら」!
半端に脱いだ服、絡め合う指、受けを壁に押し付けて、後ろ髪をつかんで・・・
一コマの中にも、萌えへのこだわりが見えました☆
付録としては十分満足できる出来なんですが、
できれば1手ごとの詳しい解説がほしかったのと、
一人の作家さんだけでなく、
色んな作家さんのイチオシ体位を見たかったかな~~ぜひコメント付で!w
でも、後編も楽しみです♪
個人的に一番見たいのは「虹の架け橋」。
一コマだけど、ベタ甘なやつ期待してます☆