__モコ__
hanaoto 200goukinenshousasshi 2013
既に最新号が出ており申し訳御座いませんが、
敢えての先月号特別付録小冊子のレビューをば。
表紙画は夏水りつさんによる、鍛冶先生と翠くん。
……あれ、常夏リゾートが似合わないとか思ってしまったのは私だけでしょうか(笑)
表紙をパラリと捲ると、さすが200号記念♪
錚々たるメンバーが名を連ねております。
今回は、実は「200号記念で小冊子が付いてるよ」と教えて頂き慌てて購入したのですが、購入した甲斐がありましたーっ。
何故なら、日高ショーコさん『天国に一番近い島』は、「嵐のあと」番外編となっているからです!わーい♪
まさかまだこの二人の生活が垣間見れるとは…!
本当、これだけで「買って良かったよー!」と思えております〃
中でも、特にお気に入りの作品を。
◆中村明日美子さん『200でGO』あなどこ番外編
もう大体七海がおばかをして高千穂さんが殴る蹴るの構図はデフォですよね。
それでも読みたくなるのですから、さっすがは明日美子さんっ♪
「200」、その言葉にも日本語英語を含め色んな読み方があって――と進んでいきます。
いや、もう七海さん、何で「ふたもも」を2回言ったんでしょうね(笑)
取り敢えず花音さん、七海さんの為にも「みもも」を目指して頑張ってくださいお願いします!
◆猫野まりこさん『同人に夢みて』
いやもう「朝から抜き合い中」シーンに心奪われました…!
いいです大丈夫です、元気な証拠です(笑)
ヒゲ剃りが面倒臭い、そんな芳史の一言に返した壱都のヒゲは――と進んでいきます。
もうこれ、私大爆笑しちゃいました!
芳史が不憫過ぎてもうもう…!(笑)
しかも即効性あり過ぎるから、パラパラ落としてるし…か、かわいそう…(笑)
別に壱都が悪い訳じゃないんだけど、きっとあの時、鼻血噴き出してあんなこと言っちゃったから、1ヶ月させてくれなかったんでしょうね、かわいそうに壱都〃
◆日高ショーコさん『天国に一番近い島』
何と来てしまった南の島!
日差しが燦々と降り注ぐ浜でテンションが上がる岡田に対して、日傘をさしている榊は――と進んでいきます。
いやー、もうこの二人はきっとずっとこうなんでしょうねぇ♪
ちょっと口げんかするとスグわざとらしく苗字+さん付けになったりして、ほーんと残念(笑)
ラスト、一緒に当選して来ていた女性陣に思わず吹き出してしまいました!
自分達の目の前で、イケメン男性2人があんな風にモメてたら…うん、残念で仕方ありませんよね(笑)
1作品2ページ前後と本当に短いですが、大満足な1冊。
頑張って手に入れて良かったなーと思って居ます♪
200号おめでとうございます!
的なコメントがオンパレードな作者陣の中、「南の島に行きたいです」とご自身の心情を吐露された日高ショーコ先生が光っていました。
「NATURAL DOGGY'S DIARY Petit」寿たらこ
大人気シリーズ百花繚乱物語の4コマ漫画ならぬ3コマ漫画です。
「200円あったらどうする?」と正義から渡されたメンバーが、全部100円の自動販売機で買ったものをほとんど自分で飲まず人におごるというのが楽しかったです。本編の続きが読みたいです。
「燃えた佐々木。」SHOOWA
コミック「縄がなくてもだいじょうぶ」の吉田が、花音が200年続くようにと願いを込めて200本のローソクを灯そうとして自分に火がつく話です。200号祝いを全面に押し出した作品でした。
「バーテンダーを探しています。」葛井美鳥
コミック「アンコンディショナル・ラブ」の主役二人が宣伝を兼ねた物語のあらすじを2ページにまとめています。何か忘れている気がする…の小田のオチに笑いました。