nekonyanko
stellarium
本に挟まっているタイプではなく
大きさがA4くらいあります。
特典ペーパーを楽しみにしているということが
あまりないのですが
できるなら漫画の続きみたいな
一コマがみたいです。
今回のペーパーは地図のような
どこかの国という感じなのかもしれませんが
不思議な感じです
人物ではなく、イラストとしての作品が強い作家さんなのでしょうか。
文字も手書きではなく打ったものです。
無機質な印象でした。
作品についてかかれてはいます、
私の地元のとらのあなでは取扱いが無かったようで(?)、ジュンク堂で購入しました。
用紙は1枚のモノクロの印刷で、サイズは漫画本の2倍位(より少し小さい)大きさです。
美しい繊細な世界に登場する、表題作「ステラリウム」のカナタ・アルレシャ達や、キケ・レオシュ、同時収録作の「真空庭園」のキャラクターが優しそうにそれぞれ描かれています。
本編「ステラリウム」でとても素敵だなぁ~と思えた”人工の星”がどのようにして、青井先生の中で生まれたのか。「真空庭園」も含めて、独特の世界をどういった思いで描かれたのかが文章で書かれており、とても楽しく読むことができました。
人物もそうですが、背景の細かい部分もオシャレで、何度も眺めたり読みたくなります。
そして単行本を改めて読みたくなるペーパーでした。