blacksima
hananarumono
つるっとした質感の白紙に黒一色刷り。大きさはA4を4つに切った小さいサイズ1枚ですが、印刷具合も綺麗で、内容も素敵なペーパーでした。
右半分は、作者さまのコメント(本編を描くに当たっての苦労秘話。)と智実(攻め)と高前(受け)のイラスト。イラストは智実を嫌がっている高前が可愛いです(////)
左半分は、5コマの漫画があります。高前は容姿端麗、歌の才能もあって、常に余裕を感じさせる美しい(けれど恐ろしい)存在ですが、実は高前には苦手なものがあって・・・!?
平安時代といえば歌も有名ですが、楽しそうなあの遊びが下手だったとは!!!
高前が翻弄されてる姿が、とても可愛く思えます。そんな姿を智実と峯良は見てしまって・・・。
本編は切ないシリアスのお話ですが、このペーパーのコミカルでちまちました姿の3人を見れて幸せな気分になれました~♪
サイズは小さいですがコメントにイラスト、漫画も見れるペーパーは見ごたえがありました!
頭脳明晰・容姿端麗。
そんな高前の苦手なものと言うのは…
きっと本人には汚点なんだろうけれど、
周りからみる分には「ギャップ萌え」以外の
何物でもない!というよい例ですね(笑)。
そして右下の「えぼしあたってる」には
思わず吹出してしまったよ。
絶対実際あっただろコレ、と思う。
現代でいう、キスするときに
メガネが当たる、とか
キャップのつばが当たる、とか
そういう失敗萌えを感じずにはいられなかった私…。
本編に本当に全くこんな種類の萌えとか
ギャグ要素がないので、
ちょっと安心のペーパーでした。