カイ
michi tono souguu
出版社違うけどコラボしてるペーパーとかストーリー。
今回も同じ時期に出た2冊の内容でした。
内容は同じような展開で視点違い?
今回は外国人が言う「OoooPS!ウップス!」を生で聞いた豪太郎が
何のツボに入ったのか、八尋に報告する話でした。
が、その話を聞いた八尋が気にしたところとは…?!
「イケメン」!!
「すげえ金髪で 背の高ぇ なんかモデルみてえなイケメンだけどな」
で、ダッシュしてどこに行こうとしてるんですか?あなた!!(笑)
「六月の丘のひなげし」に付いているペーパーと合せて読む事で楽しさ倍増の
内容になっている合同ペーパーになっていました。
「六月の丘のひなげし」に付いているペーパーを始め読んだときにはジャパニーズ
ヤクザに興味津々なオチャメな内容の番外編だと思って見ていたのですが、
こうして両作品を読んで、その後に両ペーパーを読むとお国が違うのに、
似たようなことをしてる姿と言動がなにやら楽しく感じられるペーパーなんです。
これは是非2冊読んでからペーパー2種を楽しんで欲しい内容でした。
『六月の丘のひなげし』とのコラボ漫画☆
レストラン「Chez Fujimura」を訪れた豪太郎と八尋。
(こちらのレストランは、『情熱のイングリッシュローズ』の受けのお祖父さんの店☆)
店内で、大柄な外国人(ルイス)にぶつかったヤクザ・豪太郎。
異なる言語・文化の人と遭遇しての、豪太郎のリアクションが素直w
「Oooops!」とか「Eeeek!(驚)」とか、確かに実際に聞いたらビックリですよね~
「どこに目ぇつけてんだこの野郎」とか言いながらも、
外国人を前にちょっと驚いている豪太郎がかわいいですw
テーブルに戻り、そのことを八尋に報告する豪太郎。
八尋は美容師という仕事柄、外国人には慣れているが(本編カバー下漫画より)、
「イケメン」と聞いたら話は別。
「ちょっと見ておかないと」とダダッと偵察に走り出しますw
『六月~』の特典ペーパーは、同シチュエーションをルイスとピエール側から描いたもの。
YAKUZAにテンションを上げていた二人ですが、
こちらの豪太郎と八尋も、別の角度から仏系米国人ルイスに興味津々v
外国人ってミステリアス~とか思っていたら、向こうもそう思っていたり、
こっち同様に内心興味をもっていたり・・・
「未知との遭遇」というタイトルがぴったりのお話でした☆
こちらの豪太郎と八尋は、
付き合い始めてもノリが友達っぽかったり、
他のイケメンには相変わらず興味あったりと(豪太郎も女の子好きですしねw)
ベタベタすぎない感じが好みですv
ルイスとピエールのラブ甘な関係とは対照的で、そんなところにもお国柄(?)の違いが
見えるコラボ漫画でした。
こちらはDrapで先に出た『六月の丘のひなげし』との連動フェアの漫画ペーパー。
見事にコラボしております♪
イングリッシュローズに登場する怜也のおじいさんのレストランに来ている豪太郎と八尋。
トイレの入口で鉢合わせしたのは豪太郎と、ピエールとこの店に来たルイス。
オラオラで威嚇する豪太郎に動揺するルイス。
豪太郎の関心は、生外人の生「oops!」←爆笑
ひなげしの方ではヤクザに興奮するルイスでしたけどね。
そしてあちらと同じ展開で、金髪で背の高いモデルみたいなイケメンという報告を八尋にする豪太郎。
本人は、イケメンのくせにoopsなんてバカだぜ、って見下したつもりが、八尋が反応したのは「外人イケメン」♪
豪太郎を置き去りにして一目見て置こうといちもくさん!
こうしてみると、八尋もピエールもツンデレというか意地っ張りというか、何か攻めを尻に敷いているのがわかる一端で、この二人気が合いそうかも?なんて思うのでありました。