てんてん
shinsekai shoukei
本品は『新世界恋愛革命』の
フェア書店限定配布の特典ペーパーになります。
本編終了後、
新婚さんな2人のお話になります。
毎週月曜日の始業前、
特捜係では剣道の朝稽古を行っています。
しかし、
強制参加ではない上に
雨の降る今朝の更衣室にいたのは
真壁とエルフォードと鳴瀬だけでした。
真壁は稽古に備えて
粛々と着替えていましたが
エルフォードは着替え中の真壁を見て
密かな感動に震えていました♪
下着を穿かない
剣士の習慣ってサイコー!!
そんな妄想にハマるエルフォードの
背後を通った鳴瀬は
彼の背にくっきり残る爪痕を見て
えらく激しい女だなと揶揄います。
ソレに対するエルフォードの答えとは…
訊いた鳴瀬の方が
砂は来そうなエルフォードの答えに
真壁が密かに赤くなるってお話です。
鳥谷さんは
エルフォードの変態残念度の緩和を
図ったそうですが
あまり成功してないですね(笑)
でも結婚式まであげちゃった2人なので
もう何でも有りなのかな。
本編もかなり楽しませてもらったと思っていたら、番外編ペーパーまで魅惑でした。
番外編ショートでは、「攻めの変態残念度の緩和を狙ってみた」と作者談がありましたが
いやいや、残念度は緩和されるどころか、グレードアップしちゃってる気がします(笑)
ショートの初っ端から受け様の袴に見え隠れするピンク○○○を煩悩全開で見てるし、
本編でボディーストッキングを着用しての魅惑の世界を知らしめるフレーズも有り
残念イケメンだけど、受け様にベタボレでクールでツンデレの受け様の言葉は固いけど、
耳が赤いなんてところに可愛さを感じる萌えショート。
とても萌えさせて頂いた本編に更におまけで萌えをプラス、ありがとう!と言いたい。
本編の数日後のやりとりのお話です。
本編で出てきた鳴海も出てきます。
成瀬がエルフォードの背中にエチの際にできたであろう
引っかき傷に気づき、冷やかします。その傷をつけられたときの
真壁の色っぽさを思い出しつつも、その傷が誇らしくもあり、
鳴海に自慢をするというもの。
この2人の恋愛は、職場では大ぴらに言えない分、
エルフォードが恋人の素敵なところを話したくなる気持ちがよくわかりました。
真壁はそれを聞いて、照れている様子も、たまりません!!
何とも大好きな1作となりました。