てんてん
sukinara issho
本品は『好きなら一緒』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。
攻様視点での本編終了後の
ラブラブな生活を描いた後日談です。
甥を引取ったは良いモノの
思う通りには子育てできない自分に
自信を失いかけていた根岸に
無償で手助けしてくれた毛利は
根岸にとって逃してはならない相手であり
彼と恋人になれたからには
甘い関係になれると夢見ていました。
しかし、
幼稚園児の裕太の存在が
思わぬ障害となってしまいます。
というのも毛利は
根岸に子供の観察眼を甘く見るな、
裕太が起きている間はキスはしないし
接触もなるべく禁止と言うのです。
納得行かない根岸ですが、
仕事も忙しくなった2人は
すれ違いの日々になってしまいます。
しかしそんな根岸に
心配そうな顔で裕太が発した言葉は
孝介が元気ないけど、かけーが苦しいの?
びっくりする根岸ですが
裕太の口からはお友達の夫婦ケンカや
先生の恋人の二股話や父兄のお見合い話が
次々と飛び出して…
子供には意味が判らなくても
ソレを聞いた大人にとっては
冷や汗タラ~リな会話をネタにした
楽しいお話でした♪
話をしている大人達は子供達を
「人目」として気にしな~い。
そして子供達は判らないから
聞かれれば耳にしたまましゃべってしまい
聞いた人はびっくりするのって
想像出来ちゃいますよね。
ビバ、小さな悪魔たち!!
でも受様にとっては
油断のならなさでは攻様も甥っ子君も
そう変わらないかも(笑)