marun
machitsuduketa otoko
攻め様の過去の受け様との思い出を描いているのですが、
二人の小学校の出会い、攻め様は知能が高すぎて人間への興味や関心が無い
かなり変わった子供で、その攻め様が唯一面白いと思った相手が受け様なんです。
コロコロ変わる感情変化、怒っていると思えばちょっとした事で忘れて笑顔に、
そんな受け様を見ているのが、楽しかった攻め様。
その楽しいが、思春期の頃に変化、受け様がやけに突っかかってくるようになり、
自分を意識している事が丸わかり、そして攻め様自身にも変化が訪れる。
面白い対象から可愛いと思ってしまう対象になるんです。
そこから、恋に始まりで、攻め様は受け様の待っていろの言葉で10年待ち続ける。
意思の疎通が全然出来ていなくて噛み合っていないのに、ホント健気な攻め様です。