茶鬼
ai no matador
本編後の甘い後日談。
イケメンマタドールは、その持ち物をキッチン用品に変えても様になるようでw
そんな彼を感心しながら見つめているのは、まともに料理ができない颯也です。
しかし、サングリアを作るそんな愛する人の指先に、昨晩の官能の場面が蘇ってしまう。
赤ワインにまみれながらのエッチってーーー!!
すっかりユベールは颯也に執着をしているようで、
外面はストイックを装っているくせに、颯也にはベタ惚れなのです♪
修道院の外にいるときは外へ食事に出るな!俺がすべて作ってやる、一歩も外へ出るな、水もワインも飲むな!
なぜなら、、、やばいからだそうです(爆!)
そして、颯也はユベールの前菜となるのでしたwww
んまーーー!!ごちそうさまでございます。
颯也はきっと前菜だけでなくメインディッシュでもありデザートでもあるのねw
きっと、本物の食事は付け合せのクレソンかパセリみたいな~もしくはレモンみたいなものかしらね?
ユベールの甘えっ子さん♪
愛に飢えていた彼等だけに、貪欲な甘さがむせかえるような短編でした。
本編後の二人の甘い一コマショートですね。
傲慢なのに甘い攻め様、萌え萌えしちゃいます、それに受け様が無自覚で
攻め様を挑発してるのも、愛されている弊害なのかと思ってしまう。
イケメンは何を着ても何をしてても様になるって内容で、受け様の為にパエリアを
作ってる、それもエプロン付けて、受け様は密かに闘牛士としての攻め様との
ギャップに、萌え萌えしているんです。
そして攻め様が差し出してくれた果実を頬張りながら二人の夜を思い出してる。
そんなこと考えながら食べて飲んでるんだからきっとエロ顔晒してるのでしょう。
攻め様からの外食禁止命令が突如発令されるのです。
身体が餓えたら俺の所にこい、から、空腹になったらおれの所にこい、どちらにしても
攻め様の元へいく事になる受け様なんですね。