東雲月虹
suki ni nanrunoga kowai bangaihen kakioroshi paper
神田が、明日大学生時代の友達と横須賀でバスケする、と言っただけで、
スネてしまった楓。
楓のふてくされた態度に、「なんでそんなに不機嫌なんだ。いいかげん説明しろ」と
神田も堪りかねて聞きますが、楓はクッションを抱え黙り込んだまま…。
自分も明日休みなのに、決めてしまう前に一言いってくれてもいいのにという不満。
友達と言っていながら、もしかしたら元カレかもしれないと疑ってしまう。
今まで本当の意味の恋愛を経験した事が無かった為、
どこまでが普通なのかわからない。
よって、つい憎まれ口も叩いてしまう楓がラブリー♪
神田は楓も一緒に連れて行って、友達に紹介するつもりでいたようです。
きゅぅん!!
友達は神田の性癖も知っているそうで、(いい友達だな!)
神田は最初からそのつもりだったみたい。
そりゃ、言わなくちゃわかんないよねw
でも、神田の口ほどに物を言うような瞳と、
それに心を解きほぐされる楓。お似合い!
明朝は早いでしょうに、また甘い夜を過ごすのでしょう…♪