kirara
aoi mitsugetsu bangaihen
商業誌『青い蜜月』の書店配布小冊子です。
本編終了後、晃貴は秋田へ行き開業医のもとで働いていて、冴未はとりあえず監禁場所であったマンションに残っています。
冴未が今後を相談するために母親と会い、帰って来ると晃貴から電話があるんです。
『(来週、冴未の20歳の誕生日なので)今欲しいものがある?』と聞かれ、冴未は昔と同じく『1日中一緒にいたい』と応えます。
誕生日に秋田においでと言われ、逢える日を楽しみに電話を置いて・・・
う~ん、これだけならいいんですよ。
『番外編』としてじゃなく『独立したSS』としてなら、まあちょっと切なくて甘さもあってうえださんらしいな~という感じなんですが。
しかし残念ながら、本編が『アレ』だったので(レビュー見てください・・・)、甘くても幸せそうでも、まったく心が動きませんでした。