東雲月虹
celebration
すっかり舘野が結婚するんだろうと思い込まされていましたから
キリキリ胸を痛めたのがなんだったんだろうとw
そして二人の気持ちを確かめ合い、本当に舘野のお姉さんの結婚式のお話。
お姉さんも妹さんも気が付いていたなんて!
確かに女性は色々とするどいところがありますからね…。
家族に支えられたら、怖いものなんかなくなりそうです。
お互い、いくらでも周りに自慢し合って欲しいと思う、
心温まるペーパーです。
エロティカ、の後にこのみっちり甘い幸福感は狡いですw
それでも、形はそれぞれ違っても、
すべてのカプにこんな幸せが待っていてくれたらいいのにと願ってしまいます。
ファンタジーとかただの妄想とか言われようとも。
「erotica」の中、とても可愛らしい(!?)誤解から発生したリバップルの物語【ストロベリー】
その後日談が、特典ペーパーになっていました。
本編中、舘野が自分に黙って結婚するんだと思い込み、思い余って襲ってしまったシノでしたが、勘違いとわかり、
そして今日はその舘野の姉の晴れの結婚式の日です。
両親をなくしている舘野が、姉の介添えで歩く姿に、自分の恋人はどんなにカッコイイか実感しつい、熱く語ってしまうシノ(・・・ゴチソウサマw)
二次会で、シノを自分の恋人と堂々と紹介できないのが悔しいとボヤク舘野(・・・ゴチソウサマw)
しかし、舘野の姉妹たちは、兄弟で苦労した分、それぞれの幸せを一番望んでいるという、なんと理解のある家族だろう。
姉の幸せの場所で、きっと彼らも密かに愛を誓い合っていたに違いない。
同棲婚はまだ認められていないけど、愛のなの元に、人間は皆平等なのだなーと、、、
これは、こじつけであるが、本編がリバだったのを受けて色々考えると、
こうした愛情において平等であるということは、体勢においても平等であるリバは実に好ましいものだとさらなる実感をするのです。