『恋花 傾国の花嫁』特典書き下ろしショートストーリー

『恋花 傾国の花嫁』特典書き下ろしショートストーリー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
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媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)

レビュー投稿数1

ほのぼのとした、とても心が温まる後日談です。

琳花が新しい国の王となって初めての誕生日のお話です。


あらすじ

文官から「書状とお祝いの品が届いています」と言われるのですが、
何の祝いなのか分からない琳花が聞き返すと、
「殿下の誕生日です」と言われ、
すっかり忘れていたことに気が付きます。
そこで、たくさんの人から贈り物があることを知り、
戸惑っている琳花に啓真が助言します。

夜になって二人きりになった時、琳花は啓真に
「啓真は私の誕生日に何をくれる?」と聞き、
誕生日に欲しいものについて色々と話します。


感想

読んでみて、とても心が温まるお話だと思いました。
新しく建てた国の王となった琳花と、
琳花を常に傍で支える啓真の仲睦まじい様子が伺えて
安心しました。
甘々なのに、それがあまり感じられないけれど、
ほのぼのとしていて、ゆっくりと静かに時間が
流れているような印象を受けました。

番外編ペーパーでは話が短すぎて物足りなさを感じました。
本編でも、やっと二人が結ばれた後の話が短くて、
その後の二人をもう少し見てみたいと思っていたので、
あと一冊分くらいの続編が読みたいと思いました。

今回の評価は「萌×2」と「神」で非常に迷いました。
やはり話が短すぎて勿体ないということで、
ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
最終的に「萌×2」にしました。

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