marun
本編後の二人の日常が戻ってきたある日の閨での二人の様子です。
色々なゴタゴタがようやく落ち着きを取り戻し、共に暮らすようになって5年
幼かった豆ちゃんも二十歳の大人になっているのですが
豆ちゃんは大人になった実感が今一つピンとこないのです。
そして紅塵に二十歳の頃を尋ねるのですが、それを聞いても分からないし
紅塵の二十歳の頃が想像出来なくて逆に大人ってなんだろう?的な思いになる。
でも紅塵に自分では気が付かないけれど成長していると言われ豆はお礼を言いながら
いつか紅塵みたいな大人になりたいと、1番尊敬してるのは紅塵だと告げる
それを聞いた紅塵はかなり照れてしまい、はぐらかすように別の大人の意味を
豆に唆すのです、この辺はやっぱり歳の差カップルのオヤジ化ですね。
そして豆ちゃんもその挑発に乗ってしまい、でも誘惑しようとして失敗
紅塵に笑われ、豆ちゃんは自分がからかわれたことに拗ねるのです。
それをただただ、甘やかしてメロメロ状態の攻め様
豆ちゃんが大人になっても歳の差カップルですからいつまでも可愛いままでは?って
微笑ましくなるショートストーリーでした。