marun
リスボンで迎える4年目のクリスマス・イブに恩師の願いで
1曲だけ教会でミサ曲を歌い過ごした受け様ですが
攻め様が仕事で帰国がイブに間に合わないと知り寂しさが
湧いてくる受け様ですがそんな我侭をいって攻め様を困らせては
いけないとあくまで己に厳しい受け様。
そして恩師が恋人と二人で過ごすと言うので受け様は一人
住まいへ帰ろうとした時に攻め様が薔薇の花束を抱えて目の前に
さすがラテン系の人はやることなす事くどい程情熱的です。
日本人である受け様は未だにこの手の愛情の示し方に慣れない
ので微妙な戸惑い顔になってしまいます。
攻め様は今年のクリスマスは受け様に暖かいクリスマスをと
準備をしているんですよね。
本編での埋め合わせのようにベタベタに甘いです。
そして最後の締めくくりに・・・
受け様にとって大事な人を集めてのサプライズパーティー。
恩師やお世話になっていた店の老夫婦、そして会いたかった
父と姉の二人。その瞬間受け様は攻め様を一生愛し続ける
事を誓うのです。