てんてん
本品は『指先にジェラシー』の
フェア書店限定特典ペーパーです。
本編終了後
受様のお家デートを描いたお話です。
恋人・碓氷のしなやかで力強い指先を
身体の奥深くに埋め込まれた瞬間、
桐谷は思わぬ快感に低く呻いてしまいます。
うつぶせにしていた身体から力が抜け
ソファーに沈んだ桐谷の耳元に
碓氷が囁きかけます。
気持ちよかったですか?
鼓膜を震わせる甘い声に
桐谷の股間が熱くなるのですが
ねぇ課長、どうでした?
無邪気に笑って
両手の指をワキワキする碓氷に
ちょっとげんなりしてしまいます。
だって今碓氷がしているのは
肩こり解消のマッサージなのですから。
なのに調子に乗った碓氷が
桐谷の脇腹をくすぐったりするので
本格的に勃たせてしまい…
受様が課長に就任して以来
攻様が肩書で呼ぶようになってしまって
なにやらイケナイ背徳感が増してしまい
よりイヤらしくなった身体を
もてあます受様のお話になります♪
本作の攻様視点では
受様が翻弄されているばかりのようですが
どっちもどっちなのですよね(笑)
どこもかしこも攻様好みになって行く
受様がとっても楽しい一作でした。