茶鬼
本編後、恋人になった聴覚障害の芳郎と、兄と一緒に実家の工務店を継ぐことにした元道。
彼等のデートの風景は、健常者ならわりとごく当たり前のものなのに、芳郎に障害があったことで、それが普通に叶えられないからこその、ほっこりアマアマな部分が見られて、風景としてもあったかいものがありました。
身体が弱い為に海へはほとんど行けない芳郎に、秋になって元道は連れて行くのです。
普通乗用車でなくて、仕事で使っているトラックでv
こんな部分でさえ、元道の日常がわかると嬉しく思う芳郎はかわいいな~♪普通だったら文句垂れるよねwww
そして海の風景におおはしゃぎする芳郎。
できうれば、最後の愛の告白は芳郎の手のひらでもよいけれど、砂に描いて欲しかったな~なんても思うのですが・・・
でも、芳郎の喜びがいっぱいあふれたSSにほっこりします。