茶鬼
本編後、神主の資格を得た礼司は、実家へ戻り神社を守っている。
そして時折侑一はそこへ通ってくる。
彼等の会話は実に甘く、二人は出会うべくして出会ったのだと言う。
例え同じ義父・義母に引き取られていなかったとしても、二人は結びつけられていたに違いないと思う礼司。
そこまで思ってないと思われた侑一にちょっと拗ねる。
なんだー!!この甘さv
しかし、侑一は礼司を抱きながら、「お前と出会うために生まれてきた。それが定められた縁だろう」と・・・
互いの人生で、互いが側にいる時が「神在月」とまでいう、互いを神格化までして、運命の相手としている二人の姿に、読者はごちそうさまと、こっそりささやいて、こそこそと退散するしかないのですww