ゆりゆりり
もう10年も前になるんですね!主題歌が刺さり過ぎて(だいぶ前に)DVD購入しました。
とっても個人的な感想になりますが、
高橋さん×下野さんの出版社モノのお話は、アシスタント役の矢尾一樹さんがめちゃくちゃだいすき‼‼いいキャラしてるな~ってほっこりします!
前野さん×鈴木さんの兄弟モノのお話は、前野さんのワンコ攻めってレア過ぎないか!?と衝撃でした。
封入されている書き下ろし漫画も短いですがすごく可愛くてよかったです!
とにもかくにも主題歌…泣かせに来ます。
今更レビューに来たのは、前野さんが「にぃ~」とか言ってたんだっけ!?っていう改めての気づきと衝撃のあまり、でした。
CDというか、OVAというくくりなのかしら。見てみると 漫画に沿ったCD、という感じだった。
内容に関しては、まったり恋愛しててなかなかよかったけど
そのまったりのせいでSEXシーンがなかったんだよ…
キスまでいったからキタキターと思ったら、フェードアウトしちまって。
斉川(さいかわ)さんのキャラ、喋りはかっこつけすぎてなくてよかった。
受けの三園(みその)は BLの受けっぽいベタなキャラだった(笑)
声優については、高橋広樹さんはイケボだししもんぬ(下野紘)も可愛いし
二人ともキャラには合ってたと思う
SEXシーンを聴くのが苦手な人にはいいんじゃねぇのって(笑)
全体的には聴きやすかった!
ただやっぱり、キスまでかぁ…という不完全燃焼さがある結果となりました。
同時収録の『好きって言って許されますか』
キスもなかったよぉ…
厳密に言うと、エッチはしたけどやっぱりフェードアウト!!
じゃれるような首チュッチュが少しあったくらいで、エロいことない!
ストーリーについては、まぁまぁ。
なんだか課題が残るストーリーだなと思った。
義理とはいえ、兄弟でこんなことを…っていう背徳感はやっぱり萌えるね
声優については、まえぬ(前野智昭)はなかなか普通にハマってたんだけど ちーちゃん(鈴木千尋)は微妙だった。
演技が下手というわけではなく、『そこはその言い方じゃねぇだろ』というのがほぼだった。
やたらキレイ系っぽい喋り方だったし
お兄ちゃん(受)のキャラが違ってない?って感じで 最後の最後まで違和感が。
それから、このDVDはマンガに忠実に沿って進むから セリフとかもまんま読むわけ。
なんだけど、原作がアフレコ向きじゃない(笑)
『おまっ…』『何言って…』『バッ…、しつこ…っ』
などの、現実世界では不自然になるであろうセリフがガツガツあんの。
これをそのまま読むもんだから、なんか変なんだよね。
声優泣かせなマンガだな、と。
DVDとなってますが、アニメではなく、原作にカラーと声がついてます。
原作漫画既読です。
2作とも、漫画もかわいくて笑わせるところもある作品なんですが、声にあわせて画面も動く効果を与えたことで、さらにキャラが生き生きしてます。
表題作、斉川さんはカッコイイ声だし、三園はちょっと自身がなくて臆病なところがよく出てました。
「好きって言って許されますか」は、厚志の「にぃ~」がすごいカワイイ!
こんなに背が高くてかっこよくて、素直でカワイイ年下ワンコに攻められたら、どんなにクールな兄ちゃんも落ちるよな~。
鈴木千尋さんの、ちょっとクールで弟を寄せつけないように努力している感じがまたよかったです。