てんてん
本品は『飼い犬には鎖を』の
初版本鋏み込み特典ペーパー になります。
本編終了後、
風邪をひいた受様のある日を描いています。
小さい頃から愛想のない梓に
不思議な程懐いていた可愛い仔犬は
大人しく座っていればカッコイイのに、
中身はおバカな大型犬に成長します。
身体が大きいのに
気を抜いた瞬間に飛びかかかられて
飼い主である梓を押し倒そうとします♪
悪い事をした時には叱らないと
躾けにならないのですが
大型犬の躾けは命懸けな上
飼い犬に懐かれるのが
嬉しくない訳でもない梓にとっては
タイミングがとっても難しいのです。
風邪を引いた梓を看病していた
その時もそんなタイミングで…
風邪を引いた受様を
甲斐甲斐しく看病していた攻様が
隙を見て受様にキスする話なのですが
攻様がキスしたがったというより
受様がキスしてもらいたかったんだな
っていうオチですね♪
二人の世界には
何を言っても無駄!!って言うか
受様の寝室には
ピンクのハートが飛んでそうな
激甘な一作でした(笑)
ここまで飼い犬と飼い主にこだわって書かれていると、潔いというか
実際そうなんだから、本当だよな~と思わず納得の本編とこの番外編v
油断して風邪をひいて寝込んでしまった梓にかいがいしく世話をする晶吾なんですが、寝込んでいる梓が色っぽいからとキスをしてくる。
おまけに抱きこんでくるし、うっとうしんだけど居心地が良くて許してしまう梓なのです。
この晶吾が飼い犬というよりは嫁さん(爆!)
おかゆ作ってくる間一人でまってられる?
とかって、、、おい!子供じゃないんだからとも思うのですが
犬を甘やかすんじゃなくて、飼い主が犬に甘やかされてるよww
しかも、本当は側にいて欲しいと離れたくないと思ってるなんて!
しかし、言葉では「元気だったら殴ってるところだ」
って素直じゃないんだからw
飼い犬の躾けができないのを風邪のせいにして、せいぜい甘えてくだされ~♪
ラブ甘なごちそうさまな短編でした。
稲葉 昌吾(大学生)×石原 梓(画家)
本編終了後、風邪をひいた梓と看病する昌吾の話。
本編同様に、飼い犬と飼い主にこだわった文面です。
そいでもってやっぱり梓はしんどくてもツンツンしとりますー。
でもあれだよね、本当はそばにいてほしいんだよねw
チューしたのだって実はしてほしそうな表情していたんじゃないのかいwww
いーーーーーーーっぱい甘やかしてもらうといいよΣd(´∀`*)
晶吾がもはやおかんに思えたwww
おかゆ作ってくるけど、一人で待ってられる?とかさwww
お子ちゃまかよーwww
本編よりも甘~い2人でした(*´▽`*)