茶鬼
本編で帝国に連れて行かれてしまった泰誠を助け出す為に、佳宵と共に宮廷にもぐりこんだ弟の志都でしたが、
彼は兵士に変装中、穴に堕ちてしまい足を怪我してある後宮の一室に迷い込んでしまいます。
そこは皇子の亮郁の部屋でした。
そこで、亮都の乳母の話により、志都は亮郁の従兄弟だということが解ります。
その時、亮郁は13歳。
何故か亮郁は志都が気に入り、手放したくないと思ったのですが、まだ13歳。
結局、志都を返すことになるのでした。
その9年後の再会の話ですねv
亮都の執着、執念です。
一体志都のどこが気に入ったんでしょうね?
本編でもそこがよくわからなかったのですが、
志都のツンデレを服従させたいと思う、ドS気質を刺激されたのかしら?
それは、このSSのラストに匂わせてあります。
志都は奥さんを失くしてヤモメだしw
息子はいるけど、泰誠は佳宵とつがっているので子供ができないから、きっと一族の次期長となるだろうし、志都は自由の身よね♪
欲しいと思うものを何としても手に入れたいと思う亮郁。
さすが皇帝になるだけのことはあります。
この亮郁と志都の物語ができたとしたら、本編とは全然違うお話、おやじ調教物語になるのかしらww
と、ワクワクしてしまうのですv