てんてん
本品は『さよなら優しい男』の
フェア参加店限定配布特典の特典品になります。
攻様視点で二人がまとまった後
攻様宅でのお家デートを描いたお話です♪
海江田の恋人である篠原は
慎ましやかで高潔で
一方的に与えられる事を良しとしません。
しかし、
海江田は権力欲が旺盛で
ありあまる金を見せびらかすように
物を送るのが好きな男だったので
何気ないプレゼントですら
篠原に困惑されてしまうと
欲求不満が募るようになります。
そこでさして上手くはない
料理の腕をふるう事にするのですが
ソレすらも
食べ切れなければ勿体ないからと
次回へのクギを刺されてしまい・・・
篠原の折れないお断りに
攻様がなんとか対抗しようとする
奮戦記(?!)になります。
海江田なりに頑張るのですが
価値観の違いはどうしようもないのですが
篠原は恋人である海江田が
側にいてくれることだけって言うオチなので
海江田的には無問題(笑)
ピンクのハートが見えるような
ラブラブなお話でした♪
本編後の二人。
海江田視点なんですが、「俺達、こんなにラブいんだぜ~♪」みたいな見せつけみたいで、思わずごちそうさまでした!って言いたくなるほどのあまあまです。
何気に篠原自慢してますから(爆!)
俺はこんなに尽くす男なんだぜ!と海江田みせびらかしてますから(爆!)
愛を示すのに愛するだけじゃなくて、やっぱりモノも与えたくなる海江田。
でもやっぱり篠原にくぎをさされていて、
一体どんなだったら受け取ってもらえるのだろう?と考えたあげくが料理に行きつく。
しかし、それさえも食べきれなくて贅沢だから、と、、、
どんだけ篠原は遠慮深いんだか
しかし、その晩篠原の本当の願いを耳にすることになるのですが
それは海江田をとてもとても幸せにする言葉だったという。
それを「簡単すぎる望み」と言い切る海江田に、どんだけ自分に自信があるんだ!と俺様の本当の愛の深さを思い知らされたお話と成りました。
海江田いいよ、篠原幸せだよ。
何か羨ましくなるラブっプリでした(汗、)